レーザー治療の種類
しみの種類には以下のようなものがあり、レーザー治療が有効なものとそうでないものが
あります。
■老人性色素斑
日焼けが原因のしみ。
レーザー治療が有効。
■雀卵斑(そばかす)
レーザー治療が有効。
■炎症性色素沈着
にきびなどの炎症の跡。
ケミカルピーリングが有効。
■肝斑(かんぱん)
女性ホルモンのバランスの崩れが原因のしみ。
レーザー治療を行うと悪化する。
レーザー治療は、皮膚のメラニン色素細胞のみに反応するため、しみのない部分には
何の影響もありません。
ただし、レーザーを当てる瞬間だけは軽い痛みを感じます。
術後は、軽い火傷のような跡になり、約1週間でかさぶたになって自然にはがれます。
レーザーの種類
レーザー治療で使うレーザーの種類には、以下のようなものがあります。
■ルビーレーザー
老人性色素斑、雀卵斑(そばかす)に有効。
■YAG(ヤグ)レーザー
老人性色素斑、雀卵斑(そばかす)に有効。
■アレキサンドライト
あざに有効。
■炭酸ガスレーザー
いぼ、ほくろに有効。