和食中心の食生活で美肌に
最近の健康ブーム、粗食ブームでは、日本人の体に馴染みのある和食が見直されています。
生活習慣病やメタボリック・シンドロームが増えてきた背景には、食の欧米化の影響があると
考えられているからです。
やはり日本人には、日本古来の野菜・穀物・魚中心の食生活が合っているのです。
緑黄色野菜には肌に良いビタミン類やカロチンが含まれているし、大豆にはイソフラボンが
含まれているので、美肌効果があります。
また、魚類の脂は肉類の脂と違い、低温になっても固まらないので、血液をサラサラにして
血行を良くしてくれます。
ただし、栄養が偏らないように、様々な食品をバランス良く摂取するのが理想的。
1日30品目以上の食品を食べるようにしましょう。
また、旬の食材を取り入れることも大切です。