アロマテラピーの効果
世界三大美人の一人、クレオパトラは美肌のためにバラの香水を入れたお風呂に入っていた、と
伝えられていたり、フランスでは医療にアロマテラピーを取り入れています。
これはアロマテラピーに鎮静効果、覚醒作用、消炎作用などがあり、肌を活性化させる効力
あるからです。
実際に日本でも、産婦人科ではリラックス効果を得るために取り入れられているし、皮膚科では
ハーブの効果が利用されています。
普段の生活にも上手にアロマテラピーを取り入れて、肌をリフレッシュさせましょう。
手軽に行えるのは、精油(エッセンシャル・オイル)をアロマポットでたいたり、お風呂に数滴
たらしたり、マッサージに使う、などの方法があります。
アロマテラピーの効果
精油はたくさんの種類が売られていますが、直接肌につけるもののため、以下の点に注意して
選ぶようにしましょう。
・100パーセント天然成分
・産地、ロット番号、消費機嫌、ハーブの学名がはっきりしている
・ハーブは有機栽培か野生
・公的機関で成分分析されている
美肌に効果のあるハーブ精油
■イランイラン
皮脂の分泌を調整する効果がある。
敏感肌の人は×
■カモミール
美白効果、しみ、にきび、肌荒れを改善する効果がある。
■キャロットシード
肌にハリと弾力を与える効果がある。
妊娠中は×
■クラリセージ
炎症、にきび、むくみを改善する効果がある。
■ネロリ
にきび、湿疹を改善する効果がある。
■ジュニバーベリー
乾燥肌、敏感肌を改善し、肌にはりと弾力を与える。
■ペパーミント
炎症、かゆみ、日焼けを改善する効果がある。
妊娠中は×
■ラベンダー
肌の新陳代謝を促し、はりと弾力を与える。
■ローズ
肌の老化を抑制する。
■ローズウッド
加湿効果があり、老化、しわの防止に効果がある。
■ローズマリー
たるみ、腫れに効果がある。
妊娠中、高血圧の人は×